脳神経外科
脳神経外科
頭痛、めまい、しびれ、歩行障害などの原因を神経学的所見とともに、MRIなどの画像や脳波などの機能検査を含めた総合的な評価に基づき診断を行い治療を進めます。治療は脳「外科」疾患に限定せず、偏頭痛対するトリプタン製剤による治療や、緊張型頭痛の原因となるうつ状態に対するSSRIの処方など、脳神経関連症状を呈するプライマリケア疾患全般を広く対象としています。
また、脳血管疾患の原因となる生活習慣病に対する保健指導や内服治療行うとともに、無症候性脳梗塞の早期発見にも力を入れています。脳血管疾患による麻痺や失語の改善を図るため、回復期のリハビリテーションにも積極的に関与しています。
さらに、認知症の進行を遅らせるため早期から内服パッチ薬の処方を開始するなど、認知症の診断、治療にも力を入れています。
地域密着の脳神経外科として、東村山市および近隣の医療介護施設との検査、治療、リハビリテーション、在宅復帰まで含めた包括的な地域医療連携体制を確立しています。また、緊急手術や最新機器による検査が必要な場合は、迅速に近隣の高度医療センターや大学病院への紹介も行っています。
物忘れ外来について
当院では物忘れ外来を実施しております。
第1・3・5週 火曜午後 / 第2週 土曜日午前中
診療についての詳しい内容はお電話にてお問い合わせください。
物忘れ外来とは
老化に伴う正常な「物忘れ」と「認知症」を区別し、認知症を早期発見するための外来です。
担当 脳神経外科 梅沢武彦 医師
受付時間
月~金曜(水曜日除く) 午前8:30~12:00
第1・3・5週火曜 午後12:30~16:30
第2、第3土曜日 午前8:30~11:30