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部門紹介

看護部

看護部
看護部の理念は、「患者さんからたくさんの笑顔をいただける看護を実践します」です。そのために私たちは自ら学習し、実践力を高める・訪れるすべての人に笑顔であいさつする・患者さんの言葉に耳を傾けていくことなどを行動目標に日々ケアを行っています。高齢の患者さんが増えている現在、当施設内にある医療と福祉の資源を有効に使い、患者さんも家族も安心して地域で生活できるよう支援していきたいと考えています。

看護部の卒後教育について

3月末

2日間に渡って新採用者オリエンテーションが行われます。
病院の職員だけでなく、訪問看護ステーション、特別養護老人ホーム、老人保健施設など、東京白十字キャンパス内の関連施設からも職員が参加します。この研修で、東京白十字キャンパス全体の概要を理解します。
4月

4月~10月まで毎月、師長との面接できめ細かなサポートを受け、職場に馴染んでいきます。また、厚生労働省の「新人看護職員研修ガイドライン」に基づいて教育担当者、実地指導者を配置した研修体制の中で、看護技術、管理的側面、基本的態度について学びます。
東京白十字病院は、チームで新人看護職員を教育・支援します。

卒後教育の年間スケジュール

リハビリテーション科

当院のリハビリは歴史が古く、昭和30年にリハビリテーション資格が制定される前から「転換療法」を導入し、患者さんの社会復帰や家庭復帰を援助してきました。
現在も「こころも からだも 元気に」をモットーに、笑顔で退院していただけるよう、日々リハビリに取り組んでいます。ライフワークバランスを重視しており、多くの職員がプライベートと仕事をうまく両立しながら勤務を続けています。
理学療法部門(PT)
理学療法部門(PT)

起き上がりや歩行など、基本的な動作の回復を目標とした運動療法を中心に行っています。寝たきりにならないよう、手術後も翌日からリハビリを行います。身体の状態に合わせ、車椅子や杖の選定、家屋内の整備なども一緒に行い、スムーズに退院できるようサポートしています。
作業療法部門(OT)
作業療法部門(OT)

食事動作や排泄動作、着替えや整容動作など、日常生活上の動作の獲得を目標とした運動療法や、手工芸や脳トレなど、精神・認知面の低下予防や高次脳機能障害の回復にも積極的に取り組んでいます。
言語聴覚療法部門(ST)
言語聴覚療法部門(ST)

コミュニケーション障害に対する言語訓練や、嚥下障害に対する摂食機能療法を行っています。マンツーマンでの言語訓練・摂食訓練以外にも集団療法やご家族へのアドバイスなどきめ細かくサポートしていきます。

施設基準

  • 回復期リハビリテーション病棟入院料(Ⅱ)
  • 地域包括ケア病棟入院医療管理料(I)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
  • 運動器リハビリテーション料(I)
  • 廃用症候群リハビリテーション料(I)

検査科

検査科
検査科は、生化学、血液学、一般生理検査を実施しています。一般ルーチン検査の場合、緊急時には30分以内に報告できます。また、人間ドック、外部出張検査など、生理検査を主体とした病気の早期発見のための業務も実施しています。

放射線科

放射線科
放射線科は、X線撮影やCT、MRI、骨密度測定、マンモグラフィーなどの画像検査を行っています。
また、近年の医療画像のデジタル化に伴い、その膨大な画像情報の保管や院内配信などの管理も行っています。
医療チームの一員として、患者様が安心して検査を受けていただけるように、被ばく低減、装置の点検・整備・清掃などを確実に実施しています。

設置機器

  • X線診断装置(FPD)
  • 全身用CT診断装置(64列)
  • 全身用MR装置(1.5T)
  • X線透視診断装置(FPD)
  • 骨密度測定装置(DEXA法)
  • マンモグラフィー装置
  • 移動式X線装置
  • 手術用透視装置
  • 胸部検診車(FPD)

薬剤科

薬剤科
入院患者様に対して、お薬を調剤しています。服用しやすいように完全分包(1回分の薬を1包にして調剤する方法)を行い、薬の服用法や相互作用・副作用などについて説明する服薬指導も行います。また、注射薬も注射処方箋に従って薬用量・配合変化・相互作用などをチェックし、薬剤科で各1日分をセットして病棟に出しています。

栄養科

栄養科
治療食のほか嚥下(飲み込み)や咀嚼困難な患者様にも対応した食事を提供しています。食事療法が必要な患者様には管理栄養士が直接ベッドサイドで栄養指導を行っています。また、献立は毎月の行事食や旬の食材を取り入れ、季節感のある食事を心がけています。誕生日の患者様にはケーキとバースデーカードも届けています。
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